JAZZ SELECTION
JAZZ スタンダード(初級者向け)
「スタンダード」と呼ばれるジャズの定番曲です。アンサンブルの醍醐味を存分に味わってみませんか。
初級者向け
- Sentimental Journey/センチメンタル・ジャーニー
- What A Wonderful World/この素晴らしき世界
- When The Saints Go Marching In/聖者の行進
- Tennessee Waltz/テネシー・ワルツ
- Smile/スマイル
- Moon River/ムーンリバー
- Sing, Sing, Sing/シングシングシング
- I Left My Heart In San Francisco/想い出のサンフランシスコ
- Manha De Carnaval/オルフェの歌(黒いオルフェ)
- All Of Me/オールオブミー
- Mack The Knife/マックザナイフ
- As Time Goes By/時の過ぎ行くままに
- Summertime/サマータイム
- I Got Rhythm/アイガットリズム
- Cleopatra's Dream/クレオパトラの夢
- On Green Dolphine Street/グリーンドルフィンストリート
- Scarborough Fair/スカボローフェア
- My Foolish Heart/愚かなり我が心
- My funny Valentine/マイファニーヴァレンタイン
- Caravan/キャラバン
- My One And Only Love/ただひとつの恋
- Some Day My Prince Will Come/いつか王子様が
- My Romance/マイロマンス
- Lullaby of Birdland/バードランドの子守唄
- Greensleeves/グリーンスリーブス
- Little Brown Jug/茶色の小瓶
- Autumn Leaves/枯葉
- When You Wish upon a Star/星に願いを
- TAKE THE A TRAIN/A列車で行こう
データの
種類
タイトル / アーティスト
商品
価格
アレンジ | ピアノトリオ+ギター+ストリングス+ビブラフォン+トロンボーン | |
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楽曲の紹介 | 第二次世界大戦の終戦時にリリースされた曲ゆえ、軍人の帰省のテーマにもなりました。「故郷に帰ろう!」そんなワクワクしたセンチメンタルな旅。ゆっくりと走る列車に揺られている感じを連想させられる名曲です。 | |
演奏の ポイント |
ゆったり、のんびりと旅をしている気持ちで演奏しましょう。あまり楽譜通りにカチッとならずに、少しだけルーズに弾いてみると良いでしょう。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ギター+ストリングス+フルート | |
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楽曲の紹介 | ベトナム戦争への嘆きから生まれたこの曲。人間としての感情をもう一度持って生きようよ、というメッセージに溢れた名曲です。平和な世界を想像できる、愛に満ちあふれたメロディも印象的。誰もが幸せを感じるヒット・ソングになりました。 | |
演奏の ポイント |
ゆったりと大らかな気持ちで演奏しましょう。右手ですが随所随所に重音の連打が出てきます。肩や腕に力が入り過ぎないように優しく演奏すると良いでしょう。心の中でメロディーを歌いながら、奏でてください。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ギター+ブラスセクション | |
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楽曲の紹介 | もとはベルギーのキリスト教賛美歌。アメリカに輸入されゴスペル・ソングとして有名になりました。いわゆる「サビ」の箇所はなく、16小節を延々と繰り返すアップ・テンポの曲。デキシーランド・ジャズの定番曲として有名です。 | |
演奏の ポイント |
ハッピーなジャズアレンジにしてみました。 裏拍をよく感じながら演奏しましょう。 右手、左手のリズムがバラバラにならないように、 力まずに滑らかに演奏するとカッコよくなると思います。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ギター+ビブラフォン+ストリングス | |
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楽曲の紹介 | 紹介した友達に彼氏を奪われるといった、曲調からは想像出来ない失恋の曲。もともとはカントリーの分野で親しまれていた楽曲ですが、カバーでは「パティ・ペイジ」が有名。日本では「江利チエミ」がカバーし大ヒットしました。 | |
演奏の ポイント |
スローテンポのワルツです。Bの部分は特に雄大な気持ちで演奏しましょう。あまりカチッとならず、歌っているような感じでメロディーを弾くと、より雰囲気が出ます。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ブラス・セクション+ビブラフォン | |
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楽曲の紹介 | スウィング・ジャズの代表曲として知られ、多くのビッグバンドにカバーされています。映画「スウィングガールズ」でも取り上げられ、話題となりました。 | |
演奏の ポイント |
シング・シング・シングの定番、ベニー・グッドマン楽団風のアレンジです。ノリノリで演奏してください。指を上下に動かしすぎるとテンポについていけなくなるので、無駄な動きをなくし、鍵盤に近いところで演奏しましょう。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ギター+ストリングス | |
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楽曲の紹介 | 1931年にリリースされ、多くのアーティストにカバーされているジャズ・スタンダードナンバーで、フランク・シナトラなど、多くの名歌手により歌われています。 | |
演奏の ポイント |
ミディアムテンポのビッグバンド風にアレンジしてみました。元気に楽しんで演奏しましょう。ブラス隊とのキメは、音をよく聴いてタイミングを合わせましょう。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ギター+ストリングス+ビブラフォン+ブラス・セクション+フルート | |
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楽曲の紹介 | アメリカを代表する歌手トニー・ベネットの代表曲で、「霧のサンフランシスコ」として紹介されることもあります。心に染み入るようなメロディーで、日本でも人気の高い曲です。 | |
演奏の ポイント |
ゆったりと雄大に、優しさを感じながら演奏してください。テーマは、カチッとならずに少しルーズなくらいに弾くと、より味が出ると思います。全体的に歌うように演奏できるといいですね。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ギター+ストリングス+フルート | |
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楽曲の紹介 | 1958年制作映画「黒いオルフェ」の主題歌として人気を博し、現在はボサノバの代表的名曲として、多くの方に親しまれています。 | |
演奏の ポイント |
ゆったりとしたボサノバアレンジです。ボッサのリズムを感じながら、しっとりと大人っぽく演奏しましょう。あまりカチッとならずにゆったりと弾くのがポイントです。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ギター+ストリングス | |
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楽曲の紹介 | 1961年公開映画「ティファニーで朝食を」の主題歌です。ルイ・アームストロングなど、多くの有名アーティストによりカバーされ、現在ではポピュラーソングとして世界中で愛されています。 | |
演奏の ポイント |
原曲に近いスローな3拍子です。慌てず、優しい気持ちで演奏してくださいね。ペダルを使わずに演奏できますが、慣れてきたらペダルにもトライしてみましょう。基本、コードネーム一つにつき一回ずつペダルを踏みます。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ギター+ストリングス | |
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楽曲の紹介 | 喜劇王チャールズ・チャップリン監督主演による映画「モダン・タイムス」のテーマ曲です。作曲もチャップリンが担当しており、現在ではスタンダード・ソングとして、広く親しまれています。 | |
演奏の ポイント |
ポップなスイングにアレンジしました。[A]のキメはバラバラにならないように、ドラムなどに合わせましょう。[B]からは、アドリブです。走らないように気を付けて、さわやかに演奏してください。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ギター+ビブラフォン | |
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楽曲の紹介 | 「三文オペラ」が元となった楽曲で、ルイ・アームストロング、エラ・フィッツジェラルドなどの著名なアーティストたちに歌われたことで有名になりました。 | |
演奏の ポイント |
ハッピーな気持ちで演奏しましょう。アドリブ部分は、見た目ほど難しくないので、ぜひチャレンジしてくださいね。拍のウラばかりを意識しすぎると、前のめりになりがちですので、拍の頭もきちっと感じて演奏しましょう。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ビブラフォン+ブラスセクション+ギター | |
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楽曲の紹介 | デューク・エリントンと、彼の楽団のトロンボーン奏者ファン・ティゾールによって1935年に発表された楽曲で、かなりエキゾチックなメロディやコード、リズムが特徴です。ジャズ以外の分野でもスタンダードナンバーとして名高い楽曲です。 | |
演奏の ポイント |
ラテンのリズムを取り入れた熱いアレンジとなっています。イントロのコードはDmを基調にフロートして、少しずつ高揚して行き、Aメロに突入しましょう。[A'']直前の右手左手、そしてベースのユニゾンフレーズは是非ともバッチリ決めたいところです。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ストリングス | |
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楽曲の紹介 | 1949年、同名の映画「My Foolish Heart(愚かなりわが心)」の主題歌として作られ、50年代に大ヒットした名曲です。ビル・エヴァンスなど多くのアーティストにもカバーされている、ジャズ界でも珠玉のバラードです。 | |
演奏の ポイント |
ゆったりとしたテンポの4ビートに仕上げてあるので、一つ一つの音の重なりを楽しみながら弾いてください。全体にやや音価を長めに取りつつ、べったりとし過ぎないように強弱のメリハリを工夫して弾くとよいでしょう。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ストリングス+ビブラフォン+ギター | |
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楽曲の紹介 | 君の瞳に乾杯!」でお馴染みの、1942年の映画「カサブランカ」の主題歌として有名ですが、実は1931年にミュージカル「エブリバディズ・ウェルカム」のために、ハーマン・フップフェルドが書きました。現在ではジャズ・バラードの定番とも言える1曲です。 | |
演奏の ポイント |
原曲のイメージ通りの甘いバラードアレンジになってます。[A''']からのアドリブ・ソロはちょっとした見せ場ですが、力まずクールに弾きましょう。[A'''']あたりからは、スクエアな16分のフレーズが出てきますが、自由なノリで柔らかく崩して弾いても良いでしょう。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ブラスセクション+ギター | |
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楽曲の紹介 | チャーリー・パーカーなどと並び、バップ時代の生んだ天才と呼ばれる、バド・パウエルの、1958年に録音された名曲です。日本では、1990年代に放送されていた「RYU'S BAR」という、村上龍氏のトーク番組のテーマ曲として知られた曲でもあります。 | |
演奏の ポイント |
アレンジは王道のビバップです。2-5-1的解決の教科書のような曲なので、基本練習としては最適な曲です。[B]の部分は、メロディーが両手による6度奏で、その合間に左手のコードが入るパターンになっているので、これも基本の動きとして押さえておきましょう。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ブラスセクション+ギター | |
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楽曲の紹介 | 映画「大地は怒る」の主題曲として、ブロニスラウ・ケイパーが作曲した曲で、エラ・フィッツジェラルドなどによって歌われました。マイルス・デイビスが演奏したのがきっかけで、ジャズのスタンダード・ナンバーとして不動の地位を築いた曲です。 | |
演奏の ポイント |
今回はキーをCにしてあるので、比較的弾きやすいアレンジになっていると思います。テーマ部分に出てくるキメは必須なので、周りとしっかり合わせてください。[A'']後半は跳ねたリズムを意識して、時々ドラムとユニゾンになる部分をクールに決めてください。 |
アレンジ | ピアノトリオ+サックス+ビブラフォン | |
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楽曲の紹介 | ダスティン・ホフマン主演の映画「卒業」の挿入歌として、サイモン&ガーファンクルが歌った事で有名な曲ですが、元々はイングランドに古く伝わる民謡です。 | |
演奏の ポイント |
ジャズの名曲「Take Five」風のアレンジですが、拍子は4分の3です。所々に出てくる3拍2連のリズムに注意してください。イントロやコーダの右手は、音符が多くて難しそうに見えますが、規則性のある動きなので、一度覚えてしまえば、簡単に弾くことができるでしょう。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ストリングス+ギター | |
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楽曲の紹介 | 1952年に作られた、スタンダードなバラードナンバーです。数多くのミュージシャンによってカバーされていますが、歌手ジョニー・ハートマンをフューチャーしたジョン・コルトレーンのアルバム、「John Coltrane & Johnny Hartman」の演奏が有名です。 | |
演奏の ポイント |
前半はゆったりと入り、[B]の手前から少しずつテンションを上げ、倍テンポとなる[B]ではハジけてしまいましょう。[A']など、コードネームが細かく動いている部分がありますが、決して難しいことはありません。指で覚えてしまいましょう。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ブラスセクション+ギター | |
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楽曲の紹介 | ジョージ・ガーシュウィンの作曲、アイラ・ガーシュウィンの作詞により、1930年に発表された曲です。多くのミュージシャンにカバーされ、現在もビバップのスタンダードとして愛されています。 | |
演奏の ポイント |
全体的にやさしい4ビートのアレンジになっています。[A]の主題が何度か出てきますが、微妙にコード感が変化していることに注意してください。所々出てくる3拍目裏のキメですが、あえて拍頭のドラムを抜いてあるので、リズムキープできるように練習してください。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ストリングス+ビブラフォン | |
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楽曲の紹介 | 1935年、ジョージ・ガーシュウィンによる作品です。元々ミュージカルのために書かれた曲でしたが、その後ジャズのスタンダードとなりました。ビリー・ホリデイやジョン・コルトレーン、ジャニス・ジョプリンなど、様々なアーティストによってカバーされています。 | |
演奏の ポイント |
重ためのバラードアレンジです。イントロ、[A]など、コード進行は単調なので、その中でも強弱で表情をつけて弾くと良いでしょう。[A']の7小節目は、右と左のコンビネーションで、特に右手の小指のトレーニングが必要ですが、力み過ぎないようにしましょう。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ストリングス+ビブラフォン | |
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楽曲の紹介 | 1937年にリチャード・ロジャースの作曲、ロレンツ・ハートの作詞で、ミュージカル「ベイブス・イン・アームス」で発表されました。その後、様々なアーティストによってカバーされ、ジャズのスタンダードとなった曲です。 | |
演奏の ポイント |
ゆったりとしたバラードに仕上げました。8分音符がスウィングしている所と、スクエアな所があるので、きちっと弾き分けてください。サスティンペダルを使わず、1音1音をじっくり長めに弾くことが重要なポイントになります。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ストリングス+ビブラフォン | |
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楽曲の紹介 | 1940年製作のディズニー映画「ピノキオ」の挿入歌として発表され、その年のアカデミー楽曲賞を受賞した曲。スローテンポで奏でられる美しい旋律は、かのサッチモことルイ・アームストロングもカバーしており、時代を越えて聞き続けられている名曲です。今回は、JAZZバラード入門的なアレンジでお届けします。 | |
演奏の ポイント |
[B]から軽くリズムを崩して弾いてみてもいいかもしれません。アドリブは優しくクールにキメましょう。エンディングの完結の仕方も、定番パターンなので覚えておきましょう。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ブラス+ギター | |
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楽曲の紹介 | 1869年に発表されたこの楽曲は、親しみやすいメロディーで人気となり、様々なアーティストによって演奏され、幅広い世代に人気のある曲です。特に知名度が高いのはグレン・ミラーがスウィング・ジャズテイストにアレンジしたヴァージョンで、今現在もスタンダードナンバーの一つとして親しまれています。 | |
演奏の ポイント |
左手、ベースとのユニゾンフレーズをしっかり練習しましょう。アドリブはあえて右手だけにしてあるので、集中して演奏しましょう。同型反復などJAZZの定番フレーズのオンパレードなので、是非自分のものにして下さい。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ストリングス+ビブラフォン+ギター | |
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楽曲の紹介 | 1940年代フランス人作曲家のジョゼフ・コズマが創り出し、今現在でもシャンソンの定番曲として有名です。JAZZ界においても美しいピアノの旋律は人気が高く、数多くのカバー曲が存在しています。チック・コリア、マイルス・デイヴィス、ビル・エヴァンス等がそれぞれの形でこの曲を残しています。 | |
演奏の ポイント |
イントロは簡易型エヴァンス風、といった趣のアプローチになっています。[B]の終わり付近に出てくる、裏打ちの左手をカッコよくキメましょう。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ストリングス+ブラスセクション+ビブラフォン+ギター | |
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楽曲の紹介 | この曲は、16世紀のエリザベス王朝時にイングランド地方で作られたイギリスで最もポピュラーな民謡です。日本においてもCMやBGMとして多く使用されており、耳にした事がある方も多いのではないでしょうか?今回はこの民謡をジミー・スミス風にアレンジしてみました。 | |
演奏の ポイント |
アドリブはメロディのフェイクとなっているので、まずはメロディをしっかり身体に入れましょう。単音のメロディに対して左手の和音が大きくならないように、タッチに注意してください。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ストリングス+ビブラフォン | |
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楽曲の紹介 | 1920年代に数多くのミュージカル音楽を手がける大人気となった作曲家リチャード・ロジャーズと、長きに渡りパートナーを組んでいた作詞家ロレンツ・ハートの「ロジャーズ&ハーツ」が創り出した永遠の傑作です。彼らの大ファンであったビル・エヴァンスはライブにて数多くこの曲を演奏し、その模様は傑作ライブアルバム「Waltz for Debby」に収録されています。 | |
演奏の ポイント |
前半は2ビート(4ビートではなく)となっており、1小節を2つに感じる(大きめに)のがポイント。これがしっかり弾けるようになると、上級者向けの同曲もすぐに弾けると思います。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ブラス+ギター | |
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楽曲の紹介 | かのデューク・エリントンが自身の楽団「エリントン楽団」のテーマ曲として発売した音楽史に残る一曲です。軽快なリズムと親しみやすいメロディーで世界中で演奏されおり、サリナ・ジョーンズ、エラ・フィッツジェラルドといったアーティストがカバーしています。 | |
演奏の ポイント |
イントロはお約束のフレーズですが、食いに注意してください。小節頭を見失いがちなので、足などでテンポ取りながら弾くといいでしょう。右手が休みの部分に左手のコード弾きがあるというのもJAZZのお約束。バッキングのフィーリングを掴みましょう。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ストリングス+ブラスセクション+オルガン+ギター | |
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楽曲の紹介 | 50年代に大変な人気を誇ったJAZZクラブ「バードランド」の名前が入ったこの曲は、作曲家ジョージ・シアリングによって生み出され、サラ・ヴォーン、クリス・コナーといった多くのJAZZシンガーによって歌われ愛された名曲です。全盛期の「バードランド」では出演者が舞台の最後にこの曲を演奏するのが大変流行ったといわれています。 | |
演奏の ポイント |
アレンジはアドバンスのアレンジをベーシックに簡略化してあります。メロディは食っていますが、コードが頭なので、拍を感じながら流されないように弾いてください。2拍3連は大胆に。基本的にブルージーですが、トゥーファイブモーションの[V]の所で、ブルーノートで行く所をやや外したスケール(オルタード)も使っています。29、30小節あたり、メロとコードがアンティペーション(拍前に食って入るフレーズ)なので、落ち着いて全体を聞きながら弾きましょう。 |
アレンジ | ピアノトリオ+ストリングス(+ハープ) | |
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楽曲の紹介 | 1937年製作のディズニー映画「白雪姫」の挿入歌として作曲された、スタンダード中のスタンダードと言える有名曲です。ビル・エヴァンス、マイルス・デイヴィス、ハービー・ハンコックといった数多くの著名なJAZZアーティストによって取り上げられています。 | |
演奏の ポイント |
メロの前半はハネずに緩やかに。途中からスイングしますが、あくまで柔らかく演奏しましょう。[C]はアドリブの入門として演奏しやすいように、メロディの原型をとどめたアレンジにしています。慣れてきたらもっと自由に弾いてみてもいいでしょう。 |